機能と洗練が調和した住宅品質。
ひとつ上の暮らし心地をいつまでも。
使いやすさと美しいデザイン性、家計にやさしい効率性も追求。
開放的な空間設計から先進設備の採用、災害時の備えまで、
快適で安全・安心な暮らしをおとどけします。
[外観完成予想CG]
使いやすさと美しいデザイン性、家計にやさしい効率性も追求。
開放的な空間設計から先進設備の採用、災害時の備えまで、
快適で安全・安心な暮らしをおとどけします。
「住む人が、永く安心して快適に暮らせる住まいつくり」
長谷工コーポレーション技術研究所は、「住む人が、永く安心して快適に暮らせる住まいつくり」を目指し、
建物の長寿命化や耐震性強化、CO2削減をはじめとする環境問題など常に顧客や社会の新たなニーズに応えるべく、
集合住宅に関する様々な性能実験や研究開発にチャレンジしています。
当建物は、耐力・耐震性の高い堅牢な基礎を構築するため、支持層に到達するようにGL-約14〜15mの場所打ち鋼管コンクリート杭を147本打設しています。
柱を補強する帯筋には、地震の時のせん断破壊に対応する継ぎ目を溶接した溶接閉鎖形筋を使用。柱自体の粘りを高めています。(一部除く)
地震による変形で玄関扉の開閉が不可能になることを防ぐため、扉と枠の間にクリアランスを確保。万一の際にも玄関からの避難がスムーズになるよう設計しました。
鉄筋をコンクリートで覆い腐食から守るため、建築基準法では最小かぶり厚さが定められています。「かぶり厚さ」とは、コンクリートで鉄筋を包み込む厚さをいいます。
住棟本体の設計基準強度は30N/mm²以上です。(付属棟、付属構造物等を除く)
コンクリートは、水、セメント、骨材等で構成されています。このとき、セメントに対する水の比率(水セメント比)を抑えるほど、耐久性を高め、劣化を抑えることができます。当マンション主要構造部のコンクリートは、この水セメント比を、住棟の上部構造は50%以下、杭は55%以下に設定しています。
地震を感知したり停電した場合は、自動的に最寄り階で停止し、扉が開きます。閉じ込められた場合は非常通話ボタンで保守会社に通報できます。
[断熱対策]
外廊下及びバルコニー、外部に面した壁厚はRC造約150mm以上またはALC造約100mmを確保。断熱材を吹付け、プラスターボードとクロスによる多層構造を採用しています。※断熱材の厚みは部位により異なります。
屋上や壁、床上、1階床下などに断熱材を施すことで断熱性を高め、結露の発生を抑制します。さらに屋上部分のコンクリートに断熱材を施し(外断熱方式)、高い断熱効果で、効率の良い冷暖房を実現します。
住宅性能評価の断熱等性能等級の「等級4」を取得。高断熱・高気密の住まいを実現します。
住宅性能評価の断熱等性能等級の「等級4」を取得。高断熱・高気密の住まいを実現します。
[第三者評価機関による住宅性能評価]
第三者機関(国土交通大臣登録住宅性能評価機関)が、客観的な基準に基づいて住宅の性能を評価する「住宅性能表示制度」を導入しています。
第三者機関(国土交通大臣登録住宅性能評価機関)が、客観的な基準に基づいて住宅の性能を評価する「住宅性能表示制度」を導入しています。
[防音対策]
クロスを直接スラブに貼らず、プラスターボードに貼る二重天井・二重壁を採用。将来のメンテナンスやリフォームを容易にします。
戸境壁は約200mmを確保し、耐久性とともに遮音性を高めました。また外壁は約150mm以上のコンクリート壁または約100mmのALCを採用しています。(一部除く)
音の聞こえ方について
生活音には、固体伝播音と空気伝播音があります。日常生活では、この二つの音が混在して伝わります。固体伝播音の遮音には床や壁などの厚さが関わり、空気伝播音はサッシの遮音性能などに左右されますが、いずれも床・壁・天井の内装下地材や仕上材の影響を受けます。
また、室内の音環境の状態によって、伝わってきた音の聞こえ方は大きく異なり、ある人には気にならない音が、別の人には不快な場合もあり、外部の騒音や室内の生活音を全て遮断することはできません。
例えば、上階の歩行音は下階に聞こえ、隣戸の話し声がベランダから聞こえる場合もあります。建物の遮音性能が一定の水準を保っていることも必要ですが、集合住宅ではお互いが配慮し合って生活することが重要です。
※住宅の遮音性能は、反射・伝播・共鳴・共振など音の現象や施工の誤差といった不確定な要因のため、設計段階で竣工時の選音性能を正確に予測することは困難です。
壁紙の接着剤はノンホルムアルデヒドタイプ。フローリングやクローゼットなどの建材はホルムアルデヒドの放散量を抑えた「F☆☆☆☆」仕様を採用し、常時小風量換気システムも導入しています。
壁紙の接着剤はノンホルムアルデヒドタイプ。フローリングやクローゼットなどの建材はホルムアルデヒドの放散量を抑えた「F☆☆☆☆」仕様を採用し、常時小風量換気システムも導入しています。
固体伝播音として代表的な床衝撃音は、人の歩行音や子どもがソファから飛び降りた時のドスンという重い音(重量床衝撃音・LH)と、スプーンなど軽いものを落とした時に発生する音(軽量床衝撃音・LL)の2種類があります。 重量床衝撃音は床コンクリートの厚さ、軽量床衝撃音はクッション性のある仕上材の遮音性能が影響します。 「ガーデングランデ横浜戸塚」では軽量床衝撃音の遮音等級がメーカー表示で⊿LL(I)-4等級相当の床材を採用しています。
Safety
万一の災害やアクシデントに備えた防災対策
地震や災害の後、水道や電気、ガスなどのライフラインが一時的に失われてしまうことも考えられます。
そこで非常時の生活品質を支えるため、万が一の時に備えた防災3点セットを敷地内に常備します。
WELLUP
【WELLUP】は、1時間に600リットルの飲料水を生成します。1日(24時間)フル稼働させると、約14~15トンの飲料水を生成できます。(非常時に、人は1日3リットルの飲料水が必要とされています。)
かまどスツール
平常時はベンチとして利用。災害発生時は内部に収納されたかまどを取り出し避難時に温かい食事の提供や寒い時に身体を温める際に使用できます。かまどは移動して利用することも可能です。
非常用マンホールトイレ
大規模震災が発生すると困るのがトイレの問題。マンホールを利用したトイレは衛生上、管理上、経済性などの観点から最も合理的な機能活用です。災害時には敷地内のマンホールのフタを外して組み立てられ、プライバシーに配慮した超軽量ワンタッチ組立テントを備えています。
Disaster Prevention
防災に関する意識調査
9年連続で8割以上が「今後の災害増加・被害を懸念」
一方、いまだ半数以上が
「防災対策をしていない」と回答
※【調査概要】調査期間:2020年6月23日~24日 対象:全国男女500名(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名)
方法:セコム(株)インターネットによるアンケート回答方式